RFID技術 — カート1つを一度に認識

POSに後付けするリーダー1台の話ではありません。有人レジとセルフチェックアウト・キオスクの両方で同時に稼働する完全なRFIDシステムであり、リーダーとはローカルのWebSocketで接続するため特定のメーカーに縛られません。レジ担当者はショートカットでスキャンを開始し、キオスクでは顧客が自分でカゴごとリーダー台に置くだけ — タグ付き商品のすべてが即座に認識され、バーコードを1点ずつスキャンする必要はありません。

RFIDスキャンを統合したPOSカート画面

レジで商品を1点ずつバーコードでスキャンするのは非常に遅く、アパレルやコスメのようにカート内の点数が多い業種では特に顕著です。スピードとシンプルさが必須のセルフチェックアウトの場面では、さらに不便になります。シリアル単位の手作業棚卸も同じく遅く、ミスが起きやすい作業です。

RFIDタグ付きのカゴ1つを、まとめて即座に認識します。有人レジでも無人のセルフサービス・キオスクでも、1点ずつスキャンする必要はもうありません。

コア機能

有人レジとセルフサービス・キオスク、2つの販売接点で実際に稼働する本物のRFIDシステムです — 体裁を整えるためのデモ機能ではありません。

RFIDリーダーとローカルWebSocketで接続、特定メーカーのSDKに依存しない

ローカルで動作する軽量なWebSocket接続を通じてリーダーと通信します。特定メーカーのSDKやドライバに縛られません。

POSレジでの能動的スキャン — ショートカットでオン/オフ、10秒で自動停止

レジ担当者はツールバーのボタン、またはSpace/F2のショートカットでスキャンをオン/オフします。タグは固有の識別コードでカートの各明細行に突き合わされ、新しいタグを10秒間検出しないとスキャンは自動停止します。

キオスクのLive Cartモード — カートが読取エリア内の中身をそのまま反映

セルフサービス・キオスクでは、ページ読み込み時にリーダーが自動接続します。商品をカゴに入れればすぐカートに現れ、取り出せば約2秒後に自動で消えます — リアルタイムです。

据置型(desktop)とハンディ型(handheld)のリーダーに対応、ステーション単位で個別設定

POSまたはキオスクの各ステーションでリーダーのhost/portを個別に設定でき、固定の据置型リーダーと携帯可能なハンディ型リーダーの両方に対応します。

既存のシリアル番号追跡基盤を活用

各RFIDタグは、システムに既に存在する商品のシリアル番号へ正しくマッピングされます。RFIDのためだけに別のデータモデルを構築する必要はありません。

詳細機能

有人レジから無人のセルフサービス・キオスクまで — 同じRFID基盤で、接点ごとに適した2通りの運用ができます。

POSレジで

レジ担当者が必要なときにスキャンを能動的に開始し、システムがタグをカートに突き合わせ、使い終われば自動で停止します。

  • ツールバーのボタン、またはSpace/F2のショートカットでスキャンをオン/オフ
  • 各タグを固有の識別コードでカートの正しい明細行に突き合わせ
  • 新しいタグを10秒間検出しないとスキャンを自動停止 — リーダーの稼働放置を防ぎます

セルフサービス・キオスクで

スタッフの操作は不要 — 顧客が始めた時点からリーダーが完全に自動で動作します。

  • キオスクのページ読み込みと同時にリーダーが自動接続、手動でオンにする必要はありません
  • Live Cartモード:カートが読取エリア内の実際の商品どおりにリアルタイムで更新 — 置けば表示され、取り出せば約2秒後に自動で消えます
  • Normalモード:1つのタグはセッション中1回だけ追加され、継続的な追跡が不要な場面に適しています

柔軟なハードウェア

特定の機種に縛られません — さまざまな種類のリーダーで動作します。

  • 据置型(desktop)とハンディ型(handheld)のリーダーに両対応
  • ローカルのWebSocketで接続し、特定リーダーメーカーのSDKに縛られません

既存基盤との統合

RFIDは切り離されたデータ体系ではなく、既存の在庫追跡基盤をそのまま使います。

  • 各RFIDタグを、商品の既存のシリアル番号/タグIDへ直接マッピング
  • 倉庫システムの他の部分とシリアル番号追跡の仕組みを共有し、並行したデータ同期は不要です

RFIDスキャン1回のライフサイクル

入庫時に商品へタグを貼るところから、決済時にカートがシステムへ同期されるまで。

01

タグ貼付とシリアル紐付け

入庫の時点で商品にRFIDタグを貼り、シリアル番号と紐付けます。

02

読取エリアへ商品を置く

キオスクではリーダー台に商品を置き、POSレジではハンディ型リーダーでスキャンします。

03

認識とカートへの突き合わせ

ローカルのWebSocket接続経由でタグを認識し、リアルタイムでカートに突き合わせます。

04

顧客がカートを自分で調整(キオスク)

Live Cartモードでは、顧客がリーダー台の商品を自分で出し入れするたびにカートが即座に更新されます。

05

決済と同期

決済が完了すると、タグに基づいて突き合わせたカートがそのままシステムへ完全に同期されます。

実際の利用シーン

RFIDが時間短縮を最もはっきり生む3つの場所:レジ、セルフサービス・キオスク、そして倉庫。

01

アパレル・コスメ店で多数の商品を一括で素早く決済

POSレジでは、レジ担当者が一度スキャンを開始すればカート内のタグ付き商品をほぼ同時に認識します。バーコードを1点ずつスキャンする必要はなく、1レシートあたりの点数が多い業種で特に効果を発揮します。

POSでの能動的スキャン識別コードでのタグ突き合わせ10秒で自動停止点数の多いカートに最適
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セルフサービス・キオスク — 顧客が自分でカゴごとリーダー台に置き、スタッフの操作は不要

顧客がキオスクでセッションを始めた時点でリーダーが自動接続します。Live Cartモードでは、カートが読取エリア内に実際にある商品をリアルタイムで反映するため、セルフチェックアウトが速く、監視も不要になります。

リーダーの自動接続リアルタイムのLive Cartモードスタッフのサポート不要セルフチェックアウト体験
03

手作業で1点ずつ数える代わりに、ハンディ型リーダーで素早く棚卸

ハンディ型リーダーで倉庫内や棚のタグ付き商品を一括スキャンし、システムに記録済みのシリアル番号と即座に突き合わせます。定期棚卸の時間を大幅に短縮できます。

携帯可能なハンディ型リーダーシリアル単位の一括スキャン在庫との即時突き合わせ手作業カウントの置き換え

一般的な後付けRFIDリーダーと何が違うのか

市場にあるRFIDソリューションの大半は用途が1つに限られ、特定のハードウェアメーカーに縛られています。OviroはRFIDを、2つの販売接点 — 有人レジと無人のセルフサービス・キオスク — で共有される本物のシステムとして構築しました。接続はメーカーのSDKに縛られないローカルのWebSocketで行い、並行するRFID専用のデータモデルを立てるのではなく、倉庫システムの既存のシリアル番号追跡基盤をそのまま再利用します。

カート1つを即座に認識、1点ずつのスキャンはもう不要

同じRFIDシステムが、有人のPOSレジと無人のセルフチェックアウト・キオスクで一貫して稼働します。ハードウェア接続は柔軟で、既存のシリアル番号基盤をそのまま活かします。

RFIDスキャンを統合したPOSカート画面

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